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仮想通貨・ビットコインFX(証拠金取引)のスプレッドを徹底比較【国内取引所まとめ】

はじめに

証拠金取引を始める際、取引所毎に各取引手数料やレバレッジ、追証の有無、ロスカットの基準が異なります。
取引所によっては初心者向き、上級者向きなどそれぞれの特徴があります。
仮想通貨・ビットコインの証拠金取引の仕組み【1.基礎編】 では、証拠金取引の基礎や現物取引と比較して利益率の違いや、ロスカットの仕組みについて説明させて頂きました。
こちらでは証拠金取引を扱っている国内取引所のそれぞれの取引ルールや追証の有無やスワップポイントについて説明させて頂きます。

各取引所の証拠金取引のルール

早速ですが、各取引所の証拠金取引に関する取引ルールについて比較した表をご紹介します。
現状(2017年8月時点)で証拠金取引に対応している国内取引所をあげました。
証拠金手数料(スワップポイント)、レバレッジ、追証の基準、ロスカットの基準についてそれぞれまとめましたので、証拠金取引をこれから始めようとする方、既に始めている方は参考にして下さい。

国内取引所 証拠金取引手数料 レバレッジ 追証基準 ロスカット基準
bitFlyer 0.04%(借入手数料/日) 15倍 証拠金維持率80%以下 証拠金維持率50%以下
coincheck 0.04%(日本円借入手数料/日)
0.05%(BTC借入手数料/日)
5倍 証拠金維持率80%以下 証拠金維持率50%以下
Zaif 0.039%(借入手数料/日)
0.7%(決済時の利益)
7.7倍
※先物・AirFXは25倍
なし 証拠金維持率30%
GMOコイン 0.03%(レバレッジ手数料/日) 原則5倍(最大25倍) なし 証拠金維持率75%以下
みんなのビットコイン 買注文:変動型(借入手数料/日)
売注文:0.05%(借入手数料/日)
25倍 なし 証拠金維持率20%以下
BITpoint 0.1%(借入手数料/日) 25倍 証拠金維持率120%以下 証拠金維持率100%以下
bitbank 0.1%(新規と決済時) 20倍 なし 証拠金維持率20%
BTCBOX 変動型(借入手数料/日) 3倍
Quoine 0.05%(借入手数料/日) 25倍 なし 証拠金維持率20%以下

取引所毎の追証・ロスカット基準

追証のあり・なしについて

証拠金取引をする際、追証の有無は取引所を選択する上で大きな判断ポイントになります。
追証がないということは、レバレッジを最大限活かすことが出来ますので、ハイレバレッジな取引が出来ることになりますが、ご自身で取引の判断が必要になります。
追証があるということは、証拠金維持率が設けられているということなので定められている証拠金が一定比率を下回った場合に、定められた期日までに払えば引き続き取引が可能になります。
追証の発生を防ぐ方法としては、証拠金を余分に入れておくことです。

国内取引所の追証基準のまとめ

・追証がない取引所:Zaif、bitbank、GMOコイン、みんなのビットコイン、Quoine

・追証がある取引所:bitFyer、coincheck、BITPoint

・証拠金維持率が指定基準を下回った場合追証が発生:bitFlyerとcoincheckは80%、BITpointは120%

・証拠金維持率の計算方法
証拠金維持率(%)=有効証拠金額(資産合計+評価損益金)÷ 取引証拠金×100

追証制度の有無を図で理解

強制ロスカットをされにくい取引は「追証制度あり」の方がメリットがある

証拠金を守ってくれる取引は「追証制度なし」の方がメリットがある

ロスカットの基準について

ロスカットは証拠金維持率が下回った場合に強制的に決済される制度・ルールになります。
追証がない取引所は証拠金維持率が低く、追証に基準を設けている取引所は証拠金維持率が比較的高い設定になります。
証拠金取引をこれから始めようと思っている初心者の方はロスカット基準の高い「bitFlyer」「coincheck」あたりがオススメです。
証拠金取引に慣れている中・上級者向けの方は追証がなくロスカット基準が低い「Zaif」「bitbank」「みんなのビットコイ」がオススメです。

国内取引所のロスカット基準のまとめ

・国内で最もロスカットになりやすい取引所:BITPoint
※ただしレバレッジが25倍もあるので、注意は必要です

・国内でロスカットになりにくい取引所:Zaif、みんなのビットコイン、bitbank、Quoine

取引所毎のスワップポイント

スワップポイントとは

スワップポイントとは、簡単に言うと金利を意味し、証拠金取引をする際は証拠金を担保に自己資金以上の金額をレバレッジを効かせて取引することが出来ますが、レバレッジの分はいわば借り入れ状態です。この借り入れ分に金利が発生しており、この金利のことをスワップポイントと言います。
ビットコインで証拠金取引を行う際は、このスワップポイントに注意して取引するようにして下さい。

スワップポイントに必ず注目すべき理由

ビットコインのFXや証拠金取引をする際は、スワップポイントを必ずチェックする必要があります。
仮にスワップポイントが0.05%の場合、日毎に0.05%の金利が発生することになります。
例えば、レバレッジを効かせて1万円の取引をした場合は5円/日、10万円の場合は50円/日、100万円の場合は500円/日のスワップポイントが発生することになります。
0.05%/日を年利に換算すると「18.25%」になります。これは消費者金融とほぼ同じがそれ以上の年利を意味しています。
このような理由からレバレッジを効かせた取引をする際は、スモールスタートで始めることをオススメします。
もしくは、長期運用をしたい場合は現物取引か先物取引がオススメです。現物はスワップポイントがなく、先物は決められた期日までに売買を行う約束なので貸借関係がないためスワップポイントがありません。
証拠金取引は短期で利益をあげたい方にオススメできる取引手法であるということをご理解下さい。

国内取引所のスワップポイントのまとめ

・スワップポイントが最も高い取引所:BITPoint、bitbankの0.1%/日
※年利換算すると36.5%

・スワップポイントが最も低い取引所:GMOコインの0.03%/日
※年利換算すると10.95%

・一般的なスワップポイントは0.04%/日前後が基準になる

証拠金取引のまとめ【取引所比較編】

各取引所の証拠金取引のルールやおさえておくべきポイントをまとめてみました。
繰り返しになりますが、証拠金取引は短期で利益を出すという点においては現物取引よりもオススメできますが、リスクも伴います。
これから証拠金取引を始めようとされている方は設けられているルールを理解し、自分に合う取引所を選択するところから始めて下さい。
まずは、少額から試しコツをつかんでいき、慣れてきたらハイレバレッジで取引するようにしましょう。

以下、まとめになります。
・強制ロスカットされにくい取引所(追証制度あり):証拠金取引初心者向け
・証拠金を守ってくれる取引所(追証制度なし):証拠金取引中・上級者向け
・スワップポイントは取引上の金利(一般的には0.04%/日前後)

改めて証拠金取引の仕組み・基礎について理解されたい方は、仮想通貨・ビットコインの証拠金取引の仕組み【1.基礎編】 をご覧ください。