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仮想通貨・ビットコインFX(証拠金取引)のロスカットの仕組みについて【入門編】

そもそも証拠金取引とは

証拠金取引は、FX(外国為替証拠金取引)や日経225先物などで行われる取引方法のひとつです。
取引により損失が生じた場合でも決済ができるように一定額預けておく必要があます。この預け入れる金額を「証拠金」と呼び、この証拠金を利用した取引のことを証拠金取引と言います。

ビットコインにおける証拠金取引は、一定額の証拠金を担保にしてビットコインを取引し、実際に投資する額の何倍もの投資効果が得られ、少額で大きな利益が得られる可能性があります。

ビットコインは数百円でも売買が可能ですが、投資する額が小さければ得られるリターンも小さくなります。
例えば、価格が5%上昇した場合、100万円を投資していれば5万円の利益が得られますが、10万円の投資では5,000円、1万円の投資では500円です。
投資効果は5%ですが、証拠金の大きさで実際に手にできる利益は大きく異なります。
手持ち資金の何倍で取引するかを選ぶこともでき、その倍率を「レバレッジ」といいます。
手持ち資金が10万円でレバレッジ10倍の場合、10万円を証拠金にして、100万円までの取引が可能になります。

一般的に、取引に必要な証拠金は、取引金額よりも小さくなるので、少ない資金で大きな金額の取引を行うことができます。これをレバレッジ効果といいます。たとえば、10万円の証拠金で100万円の取引ができる場合、レバレッジ効果は10倍となります。

証拠金取引の概要にふれたところで、現物取引についてもふれておきましょう。

現物取引とは

現物取引は、ビットコインの市場価格が安いときに買い、価格が上がったタイミングで売却し利益を得る取引方法です。
例えば、1BTC=270,000円のときに1BTC分購入し、1BTC=300,000円になったタイミングで売却すると、30,000円の利益が得られるということです。
現物取引の場合、実際に所有しているビットコイン分のみでしか取引が出来ませんので、マイナスになることはありません。
この現物取引(ビットコインの売買)は数百円から取引することが可能で、ビギナーにとっても分かりやすい取引方法になります。

証拠金取引の仕組みについて

証拠金取引の仕組みについて画像を参考に説明します。
例えば、現物取引、証拠金取引(レバレッジ10倍)でそれぞれ10万円を用意し、取引したとします。
それぞれ同時に取引をスタートさせ、仮に10%値上がりしたとします。
現物取引の場合、10万×10%で1万円のリターンになります。
証拠金取引の場合、100万分(10万×レバレッジ10倍)のビットコインを買っていることになりますので、100万円×10%で10万円のリターンとなります。
証拠金×レバレッジの大きさで投資額が多くなる分、リターンが大きくなる仕組みになります。


では、逆に同じ条件でビットコインの価格が10%値下がりした場合を想定します。
現物取引の場合は、10万円×10%で1万円の損失になります。
証拠金取引の場合は、100万円分(10万×レバレッジ10倍)で10万円の損失を負うことになります。
ビットコインで証拠金取引を行い、損失が出た場合は証拠金で清算をする必要があります。

追証ついて

追証(おいしょう)とは追加保証金の略語です。
証拠金取引は証拠金を担保に資金を借りてレバレッジを効かせた取引ができます。
つまり実質的には借金をしている状態です。そのため、買建てたビットコインが値下がり、売建てたビットコインが値上がりした際に生じる含み損により、保証金率が一定の比率を下回った場合に追証が発生します。
追証を支払えば引き続き取引を継続できますが、期限までに追証の支払いを済ませないと強制決済になってしまいます。

では、証拠金と同じ損失が出た場合どのような対応になるか考察します。
この場合、取引所の方で強制的に決済がはしり、自動的にビットコインが売られてしまいます。
10万円の損失が出た場合は、売ることで10万円の損失が確定し、その10万円は証拠金から補填されることになります。
この強制的に決済することを、「ロスカット」といい、損失を防ぐために採用されているルールになります。
ビットコインの場合、価格変動が激しいマーケットになりますので、このロスカットがあることで自動的に取引が終了され自分の手元の資金を守ることが出来ます。
取引所によっては証拠金が一定水準まで損失が出た場合、強制的にロスカットさせるとこもあります。

ロスカットについて

証拠金取引をする上で、追証とロスカットがセットであることはお分かり頂けたかと思います。
では、このロスカットが発生する条件についてふれていきます。
証拠金が一定額以上に損失が出た場合に、ロスカットがれますが、この一定額は「証拠金維持率」によってロスカットがされるか、されないかが決まります。
取引所によってこの証拠金維持率は異なり、この証拠金維持率が下回ることでロスカットが発生されます。

ロスカットがされる計算式を以下のようになります。

証拠金維持率(%)=有効証拠金額(資産合計+評価損益金)÷ 取引証拠金×100

以下の条件で、証拠金取引をしたとします。
・資産10万円
・レバレッジ20倍
・ビットコイン100万円分の取引
・証拠金維持率100%以下でロスカット

この場合証拠金は5万円になります。ビットコインの価値が95万円になった場合、(資産10万円-評価損5万円)÷取引証拠金5万円×100なので、証拠金維持率100%です。
この時点でロスカットになります。

証拠金取引のまとめ

証拠金取引について紹介させて頂きました。
レバレッジを利用し、現物取引よりもハイリスクハイリターンで利益を狙う取引手法となります。
この証拠金取引を利用した取引所や取引する上で重要な証拠金維持率の違いについては別途説明させて頂きます。

以下、証拠金取引のまとめになります。
・証拠金取引は、証拠金とレバレッジを利用した取引
・ロスカットがあることで、損失が出ても強制的に決済されるため、損失をカバーできる
・証拠金維持率を下回ることで、ロスカットが発生する
・現物取引と比べ、ハイリスクハイリターン

リスクが伴いますので正しい知識を持って証拠金取引を始めてみて下さい。
証拠金取引、ロスカットの基本を抑えたところで各取引所でもうけられている取引ルールについても理解しましょう。

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