国内で取り扱える取引所の特徴
こちらのページは国内で取り扱いが可能な仮想通貨の各取引所についてご紹介します。
取引所によって扱える銘柄の種類や手数料が異なりますので、登録される際は参考にしてみて下さい。
取引所の登録方法や仮想通貨の購入方法などの詳細については、別途ページを用意させて頂きましたので、別途ご紹介させて頂きます。
それでは、下記の表を参考に各取引所の概要について理解を深めていきましょう。
※取引所名をクリック(タップ)すると、各取引所の公式ページに別タブで表示されます。
各取引所の手数料の違いについて
国内取引所 | 取引手数料 | 日本円出金手数料 | BTC出金手数料 |
---|---|---|---|
bitFlyer | 0% | 216円~756円 | なし |
coincheck | ‣-0.05%~0%(指値取引) ‣0.1%~0.15%(成行取引) |
400円~756円 | 0.0002BTC |
bitbank | ‣0%(指物取引) ‣0.1%~(先物取引) |
324円 | 0.0001BTC |
bicbox | ‣-0.05%~0%(指物取引) ‣0.1%~0.15%(先物取引) |
0.5%(最低400円) | 0.0001BTC |
Kraken | ‣0%~0.16%(指値取引) ‣0.1%~0.26%(成行取引) |
300円 | 0.0005BTC |
Quoine | ‣0%(指値取引) ‣0.5%(成行取引) |
500円+金融機関手数料 | なし |
Zaif | ‣-0.01%(指値取引) ‣0%(信用取引) |
350円~756円 | 0.00002BTC |
※下記、各取引方法についての用語の意味です。
指値取引:買うもしくは売る価格を指定して注文する取引です。例えば「300円の指値で1,000株の買い注文」とか「500円の指値で2,000株の売り注文」といった使い方をします。
成行取引:値段を注文しない取引です。成行の買い注文を出すと、そのときに出ている最も低い価格の売り注文に対応して注文が成立します。
先物取引:現在の価格で将来、仮想通貨を売買するという取引です。将来の売買を担保する証拠金が必要とされます。
信用取引:保有している仮想通貨以上の金額で売買ができる取引です。保証金の追従がないため口座残高の範囲内で安心して取引ができます。
各取引所の取引方法の違い
国内取引所 | サービスの種類 | 信用取引 | 先物取引 |
---|---|---|---|
bitFlyer | ‣販売所 ‣取引所 |
レバレッジ最大5倍 | なし |
coincheck | ‣販売所 ‣取引所 |
レバレッジ最大5倍 | なし |
bitbank | ‣販売所 ‣取引所 |
なし | レバレッジ最大20倍 |
bicbox | 取引所のみ | レバレッジ最大3倍 | なし |
Kraken | 取引所のみ | なし(EURは最大5倍) | なし |
Quoine | 取引所のみ | レバレッジ最大25倍 | なし |
Zaif | ‣販売所 ‣取引所 |
レバレッジ最大1倍 | なし |
レバレッジとは:取引額と自己資金の間の倍率のこと。レバレッジが大きければ大きいほど、リターンも大きい分、リスクもあります。
ビットコインFXでは、証拠金の最大20倍まで取引することが可能です。
※レバレッジについて詳しく知りたい方はこちらのページも参考にしてみてください!
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●チェックポイント
➀「bitFlyer」,「bitbank」, 「coincheck」, 「Zaif」は販売所サービスも提供しています。基本的に、販売所は取引所よりもいわゆるスプレッドが大きく割高といえますが、クレジットカードも利用できるなど、手軽・便利というのが特徴です。
➁bitbankでは、先物取引を採用しており、そのレバレッジは最大20倍になります。
➂クレジットカード決済でビットコインが買える取引所はおススメです。
※銀行振込の場合、反映されるまでに数日必要なため
➃使い勝手という観点では、アプリが使える「bitFlyer」と「 bitbank」はスマホからでも操作可能なので使いやすいです!
各取引所の入金方法の違い
国内取引所 | 日本円出金方法 | 提携銀行(使用できる口座) |
---|---|---|
bitFlyer | ‣銀行振込 ‣コンビニ入金/ネット銀行 |
三井住友銀行 |
coincheck | ‣銀行振込 ‣取コンビニ入金/ペイジー入金 ‣クレジットカード |
‣住信SBIネット銀行 ‣ゆうちょ銀行 |
bitbank | ‣販売所:クレジットカード ‣取引所:銀行振込 |
‣住信SBIネット銀行 ‣ゆうちょ銀行(200万以上) |
bicbox | 銀行振込のみ | 住信SBIネット銀行 |
Kraken | 銀行振込のみ | 三井住友銀行 |
Quoine | 銀行振込のみ | ‣住信SBIネット銀行 ‣東京スター銀行 |
Zaif | ‣銀行振込 ‣クレジットカード(販売所) |
住信SBIネット銀行 |
●チェックポイント
①すべて銀行振込が基本です。ただし、割高であったり追加の手数料はかかるものの、「bitFlyer」,「bitbank」,「coincheck」,「Zaif」の販売所ではクレジットカードで購入することが可能です。
②「bitFlyer」,「coincheck」,「Zaif」では、コンビニ入金やネット銀行からの振込で24時間いつでも入金を行うことが可能です。
③提携銀行(入金先銀行)は住信SBIネット銀行としている取引所が多いです。同じ銀行の口座からの振込の場合、振込手数料が安くなったり、振込が迅速・スムーズにできたりすることがあるので、持っていなければ口座開設することをおススメします。
ビットコインの基礎関連ページ
ビットコインの基礎や仮想通貨取引所について学びたい方は引き続き下記ページから理解を深めてみて下さい。
【第1弾】1.ビットコインとは何か
【第2弾】2.ビットコインでできること
【第3弾】3.ビットコイン取引の流れ
【第5弾】5.ビットコイン・仮想通貨取引所の人気ランキング
【第6弾】6.ビットコインを持つメリットを解説