Bitcoin Master bitcoin・仮想通貨の基礎や
取引方法に詳しくなれるメディア

ビットコインとは?仕組みから買い方まで分かる「30の質問&回答」

bitcoin 2017.10.06

はじめに

こちらはビットコインの概要について端的に解説した記事になります。
Q&Aコーナーということで、ビットコインに関する素朴な疑問についてそれぞれ回答しています。
30の質問と回答がありますので、こちらの記事を見て頂ければ、ビットコインの概要を知ることができます。
これからビットコイン投資を始めようとしている方や、ビットコインがどういう仕組みで成り立っているかを改めて理解されたい方はぜひご覧下さい。
記事最後には、オススメするビットコイン取引所の紹介もしていますので、そちらもチェックしてみて下さい。

ビットコインに関する質問&回答【基礎編】

質問 ビットコインは現金とどう違うの?

ビットコインは実体のないインターネット上のお金(仮想通貨)で、BTCという通貨単位があります。
現金は円やドル、元など国々によって通貨単位が違いますが、ビッットコインの場合は世界共通の単位で利用されています。
また、ビットコインは「通貨」としての役割だけでなく、「決済」や「送金」など現金では不可能とされている役割も果たすことができます。

質問 ビットコインは電子マネーとどう違うの?

電子マネーはSUICAやnanacoなど「非接触型ICカード」として使われますが、現金から換金しないと利用することができません。また、カード間で電子マネーの送金や交換ができないため、現金の代替手段にすぎません。
ビットコインは「ウォレット」と呼ばれるビットコイン専用の財布があれば、ビットコインを自由に送金することも可能です。
円やドル、元など世界中の通貨をビットコインに換金できるため、電子マネーよりも汎用性が高いです。

質問 ビットコインはサービスポイントやゲーム内通貨とどう違うの?

電子マネーと同様、ポイントやゲーム内通貨は資金決済法のもと、現金と同等の価値を成す「通貨」として定義付けられています。例えば、現金からサービスポイントに換金したり、ゲームのアイテム購入に利用した場合は、現金で商品を買ったことになりますので、法律上では「通貨」としてみなされます。ただし、通貨としての価値はありますが、ポイントやゲーム内通貨は他人に譲渡したり、売買することは「資金決済法」に違反するため、禁じられています。
その点ビットコインの場合は、他人への譲渡や売買など世界中で活発に利用されているため、規制する法律やルールがありません。
また、ビットコインは常に価格変動を繰り返しているため、購入した時よりも価値が上昇したり下落したりします。
この価格変動を利用して、通貨としてではなく投機目的でビットコインを買う方々も増えてきています。

質問 ビットコインを入手するにはどうすればいいの?

ビッットコインを入手する方法は以下の6つの方法があります。
・取引所で購入する
・販売所で購入する
・ビットコイン専用のATMで購入する
・誰かからビットコインをもらう
・サービス利用の対価からもらう
・マイニングでビットコインを入手する

それぞれの詳しい方法については下の関連記事からご覧下さい。

質問4 ビットコインの価格はどうやって決まっているの?

ビットコインは現金や電子マネーと違い、発行者がおらず、買いたい人と売りたい人の需要と供給のバランスでその価値が決まっています。
その価格は株やFXのように取引チャートで変動性を見ることができ、以下の要因で価格変動を繰り返すことが多いです。
・取引所の停止、ハッキング
・各国の法律による規制
・半減期
・ビットコイン、仮想通貨に関する大々的なニュースが流れる
この価格変動はビットコインを購入した一人一人の利用者による影響力が最も大きいです。
ビットコインのチャートの見方が分からない方は下の関連記事からチャートの見方や用語を学んでみて下さい。

質問 ビットコインってどうやって売買できるの?

ビットコインを売買するには「取引所のアカウント」が必須となります。
国内の取引所であれば誰でも無料でアカウントを開設することができます。
国内ではテレビCMでお馴染みの「bitFlyer」や取り扱い仮想通貨の種類が最も多い「coincheck」、ビットコインの自動積立ができる「Zaif」などが有名です。
取引所の登録方法が分からない方はこちらの記事を参考にアカウントを開設してみて下さい。



質問 ビットコインってなんで送金手数料が安いの?

現金と比較すると、日本円からドルへ送金したい場合、幾つもの銀行が仲介業者となるため手数料が上乗せします。ビットコインの場合、銀行を介さずに個人間の送金が可能になるため、手数料が安くなります。
これは個人に限らず、「事業資金の移動」や「海外投資」、「輸入」など送金手数料が抑えられることでビジネスとしての利用にも用途を広げることができます。

質問 ビットコインってクレジットカードとどう違うの?

クレジットカードは「VISA」や「Master」、「JCB」などクレジットカードにも様々な会社があり、支払いを立て替えたり、即時決済ができるのが特徴です。
ビットコインの場合は通貨そのものなので、ウォレット上で支払いが承認された瞬間に決済されたことになります。クレジットカードの場合、カード発行業者も存在するため、手数料を取られますが、ビットコインは手数料が安く抑えられるため、決済手段としても有効に利用することができます。
※国内でビットコイン決済を導入している取引所は「bitFlyer」と「coincheck」が有名です。

質問 クレジットカードみたいにビットコインで買い物ができるの?

昨今、ビットコインで食事ができる飲食店やショッピングができる小売店が増えてきています。
方法は簡単で、お店でビットコインアドレスのQRコードを発行してもらい、それをスマホで読み取り、代金を送金すれば決済完了です。

質問 ビットコインの法整備ってどうなってるの?

ビットコインに関する法規制は各国によってバラつきはありますが、国内においては「通貨」として定義付けしています。そのため、非課税となりますがビットコインで得た利益は雑所得とみなされ、確定申告をする義務があります。

以下、ビットコインで得た利益の確定申告や税金の計算方法について説明した記事になりますので、ご覧ください。


質問 ビットコインは金融商品なの?

ビットコインは金融商品としてはみなされていません。
2017年7月の法改正により消費税が非課税になったことで「通貨」として正式に認められました。
株やFXのように価格変動を利用して、レバレッジを効かせた取引で利益を得ることは出来ます。

ただし、ビットコインが金融商品としての扱いとしてみなされた場合、「bitcoin ETF」として証券取引所を介して投資することも可能になります。
ETFの概要やbitcoin ETFの将来性について知りたい方は下の記事を参考にしてみて下さい。

質問 ビットコイン含めて、仮想通貨は何種類あるの?

世界中で800種類以上存在すると言われています。
仮想通貨=ビットコインのイメージをもたれる方も多いと思いますが、ビットコインの欠点を補う仮想通貨や、部分的にはビットコインの利便性を凌駕する仮想通貨も多数存在しています。
新しい仮想通貨が次々に誕生していることから、総数は把握できておりません。仮想通貨全体の中で最大の時価総額を誇るのがビットコインで、市場シェアは約4割と言われています。

質問 2014年に世界最大規模の取引所であるマウントゴックスが破綻したが、もし今取引所が破綻たらどうなるの?

現在は金融庁が監督官庁のため、取引所はこちらに登録制の下、仮想通貨の分別管理などルールを遵守したうえで、仮想通貨交換業を展開することが決められています。
利用者の財産管理を義務化し、運用ルールも法律で決められているため、当時より安全に取引所を利用することができます。
仮に預けていた取引所が経営破綻した場合は、利用者は破産債権者にすぎないため、必ずしも利用者の財産保護は実現できないことになります。

質問 ビットコインの価格が値動きが激しいのはどうして?

ビットコインの値動きが激しいのは、ビットコインを買いたいユーザーと売りたいユーザーの需要と供給のバランスで成り立っています。このバランスは、利用者の取引量や流動量、利用者数などによって保たれています。
昨今では、ビットコイン専用の取引所が幾つも開設され、世界的にビットコインを利用する動きがあります。
また、ビットコインに関する良いニュースや悪評などの情報に利用者が左右されることで、ビットコインが乱高下する理由の1つになります。

質問 ビットコインが分裂するってどういうこと?

2017年8月にビットコインが分裂をし、「ビットコインキャッシュ」という新たな仮想通貨が誕生しました。理論上は、「ハードフォーク」されことによるブロックチェーンの分岐が理由とされています。
ブロックチェーンが分岐されたことで、取引履歴が異なるブロックが誕生し、異なるもう一つの仮想通貨が誕生したことになります。
そのため、ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCC)は価値も取引量も異なリます。
この分裂は、ビットコインの運用方法に問題があると、ビットコインは平等に使うべきだと主張するビットコイン推進派と大規模マイナー派が対立したことが原因です。
騒動はおさまりましたが、再び分裂が起こり、次の新しい仮想通貨が誕生する可能性も十分にありえます。

ビットコインに関する質問&回答【仕組み編】

質問 なんでビットコインに価値が付くの?

円やドルは銀行が発行しているため、その価値に信用があります。
ビットコインも同様で利用者がビットコインに価値があると信じることでその価値が担保されています。
ビットコインの場合、「ブロックチェーン」と呼ばれる分散台帳と呼ばれる暗号技術があることで、その信用を担保しています。
ビットコインが最初に価値がついたのは、2010年5月22日にピザ2枚と1BTCが交換された時に、初めて「モノ」と代替性が証明されました。
これによりビットコインがリアルな価値を持つことになり、今日に至ります。

質問 ビットコインって誰が発行しているの?

通貨は銀行、ポイント・電子マネーは企業が発行していますが、ビットコインは特定の組織や団体が開発し、発行されているわけではありません。ナカモトサトシと名乗る人物が公開した論文が原点となります。
その論文を元に、興味を持った人たちが開発した仮想通貨がビットコインになります。

質問 ビットコインってどういう技術でできてるの?

ビットコインの根幹は「ブロックチェーン」と呼ばれる分散型台帳の暗号技術です。
ブロックチェーンはビットコインの取引の記録(トランザクション)をブロックと呼ばれるデータベースに格納されています。
このブロックには前のブロックの情報が格納されており、それが鎖の様に一連して共有されています。

ブロックチェーンについてより詳しく知りたい方は下の記事からご覧下さい。



質問 ビットコインって盗まれる可能性があるの

ビットコインを預けている取引所から盗まれるリスクはあります。何重にもセキュリティ対策をするため、取引所がハッキングされて盗まれる可能性は限りなく低いです。
ただし、登録した取引所のアカウント情報が盗まれた場合、自由にビットコインを売買できることになります。二要素認証や複雑なパスワードにすることで、ご自身でビットコインを守ることもできます。

質問 マイニングって何なの?

ビットコインの性質上、全ての取引記録を取引台帳に記録をする必要があります。それらの処理には、非常に莫大な計算量が必要になります。
そのためビットコインでは、これらの追記作業に、世界の各地に存在する有志のコンピュータリソースを借り、ビットコインの運用に必要な計算に当ててもらっています。
この作業を手伝ってくれた人に対し、報酬としてビットコインが支払われることを「マイニング」と言います。

質問 ビットコインって発行枚数が決まっているの?

マイニングによって無限にビットコインが発行されるかというと、そうではありません。
ビットコインは予め発行総量が決められているため、マイニングによって発行される量も調整されます。
2141年までに2,100万枚のビットコインが発行されるため、それ以上に新規に発行されることはありません。

質問 半減期って何なの?

ビットコインは発行できる量に上限があり、その上限内でマイニングをしています。そのため、ビットコインの採掘量を調整するために、定期的にマイナー(マイニングをする人)の報酬が半額に変更されます。
この期間のことを「半減期」と言い、価格の急高騰(インフレ)を防ぐために、ビットコインの価格を安定的に上昇させる必要があります。
具体的には、21万ブロックを迎える毎に半減し、6,929,999番目のブロックを作成したマイナーが最後の報酬が支払われるようにプログラムされています。
ブロックは平均すると、10分に1度のペースでブロックが作られるため、半減期は約4年に1度訪れます。
過去の例から考察し、実際に半減期が近づくと、マイナーたちは報酬が減る前にマイニングをするため、ビットコインの価格は上昇していく傾向にあります。

質問 次の半減期っていつなの?

前回の半減期は2016年7月に訪れましたので、次回は2020年7月頃に半減期が訪れるのではないかと推察されてます。

次の半減期の時期を知りたい方はBitcoin Clockというサイトで次の半減期を予測することもできますので、ぜひご覧下さい。

質問 マネーロンダリングに利用されないの?

匿名性が高いビットコインはマネーロンダリング(不正なお金の取引)に利用される恐れがあるため、各国で法整備がされています。
日本では、改正資金決済法において仮想通貨によるマネーロンダリングを規制しています。
仮想通貨交換事業者は利用者の本人確認や疑わしい取引の届出義務などの対策を練っています。

ビットコインに関する質問&回答【買い方編】

質問 ビットコインってどうやって買えるの?

ビットコインを購入する場合は、「取引所」もしくは「販売所」でビットコインを買うことができます。ビットコインを買うには「取引所の口座開設」、「メールアドレス」、「本人確認書類」が必須となります。
アカウント申請から開設までは概ね1,2週間ほどかかります。

本記事にはオススメする取引所をいくつかピックアップしていますので、ぜひ登録してみて下さい。

質問 ビットコインを買ってからはどうすればいいの?

取引所でビットコインを買われた方は、値上がりを待ちそのまま保有したり、ビットコインが欲しい人に売ったり、レバレッジをかけて取引をすることができるようになります。
目的に応じてビットコインの投資の仕方が変わってくるため、具体的にどのようにして良いか分からない方は、下の記事からご自身に合う方法を選んでみて下さい。

質問 ビットコインってFXみたいにレバレッジをかけて取引ができるの?

取引所には証拠金取引のように証拠金を担保にレバレッジを効かせて取引することができます。国内では最大25倍でレバレッジをかけられるので、1万円の証拠金で25万の取引をすることができます。
ビットコインはボラティリティ(価格の変動性)が高いため、レバレッジをかけることで相性の良い取引方法になります。



質問 ビットコインにはどんな注文方法があるの?

一度に2つの注文を出して最初の注文が約定したら2つめの注文が自動的に発注されるIFD(イフダン)、2つの注文を同時にして一つの注文が成立した際にもう一つの注文が自動的にキャンセルされるOCO(オーシーオー)、またIFDとOCOの組み合わせもできます。
希望価格を指定せずに売買できる「成行注文」、指定した価格で売買できる「指値注文」、逆指値注文とも呼ばれる「ストップ注文」など方法は様々です。それぞれの注文方法にメリット、デメリットがあるので、ご自身に合う注文方法を知っておく必要があります。

質問 ビットコインFXするにはどうしたらいいの?

ビットコインFXを始めるには取引所のアカウント開設の他に、基本的なチャートの見方を覚えることをオススメします。株式取引や為替取引ではお馴染みですが、ビットコインにもチャートが存在します。
トレード慣れしてる方はチャートの傾向を掴み、ビットコインが値上がりするのか値下がりするのか予測を立てながら、取引しています。

チャートの見方がよく分からない方は、下の記事を参考にチャートの見方を覚えてみて下さい。



まとめ

こちらでは、ビットコインの仕組みや買い方などの概要をまとめました。
ビットコインは世界中のメディアでも注目されている仮想通貨になります。ビットコインの全てを知るには根幹の技術となるブロックチェーンや歴史から振り返る必要がありますので、概要部分を簡単にまとめさせて頂きました。
長期的に見て値上がりを続けると言われているので、ビットコインをまだ手に入れていない方は、ぜひこの機会に購入し、安全な取引所で積極的に投資をして下さい。
以下、オススメするビットコイン取引所の案内になりますので、ご自身に合う取引所を選び、ビットコイン取引所を開設してみましょう。

オススメするビットコイン取引所のご案内

関連記事